住まい、
再発見
建築の基本仕様
地盤調査
基礎工事着手前に1宅地あたり5箇所以上のポイントで地盤調査を実施。建物を確実に支えられる地盤か調査した上で、必要に応じて地盤改良も実施しています。
ベタ基礎
面で建物を支える堅固な鉄筋コンクリートベタ基礎を採用。底面全体が耐圧盤として地震や重加圧に耐える構造は、建築基準法で定められた数値を超える基礎幅150mm・スラブ厚170mmとしています。
基礎パッキン工法
基礎と土台木材の間には全周に換気性能を持つパッキンを挟む工法を採用。従来の床下換気口と比べ換気性能に優れ、土台の腐食やシロアリの害を防ぎます。
外壁通気工法
構造材と外壁材の間に通気層を取り、湿気を逃がす工法。構造材の腐食原因となる壁内結露を防止します。
窯業系サイディング外壁材
セメント質と繊維質を主な原料にして、板状に形成した外壁材を採用。耐火性能に優れ、従来のモルタル外壁よりも軽いので耐震性にも優れています。
構造用金物
土台・柱・梁といった主要部材を堅固に固定。地震や台風で土台から柱が外れてしまうことを防ぐホールダウン金物など、各種金物で構造を強化しています。
軽量屋根
樹脂繊維を混入したセメント材のスレート屋根を採用。一般の陶器平板瓦の約1/2の軽量さで地震時の建物構造への負担を軽減し、防火・耐風性にも優れた素材です。